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「信太神社」で感じる神秘的な樟樹

概要

信太神社とは

和歌山県橋本市にある神社「信太神社」のこと。

JR和歌山線高野口駅から徒歩約45分。千年以上の歴史をもつ由緒ある神社です。

境内にあるクスノキ(信太神社の樟樹)は県指定の天然記念物。
今回は、信太神社について、調べていきたいとおもいます (・∀・)


情報

[場所] 信太神社


\ 関連サイト /
橋本市

所在地 〒649-7215 和歌山県橋本市高野口町九重283
連絡先 ―
社務所 ―
駐車場 なし

信太神社』(しのだじんじゃ)の御祭神は、天照皇大神・天津彦火々瓊々杵尊・饒早日尊・神倭磐禮彦尊(神武天皇)・磐長比賣命。
橋本市高野口町(九重・田原・上中・下中)の氏神とされ、由緒などについては不詳ですが、979年(天元2年)には
拝殿・御供所・神庫・楼門を改造したと伝わっているため、天元2年以前(今から千年以上前)には、すでにこの神社が創建されていたと考えられています。

[基本] 信太神社の歴史

旧伊都郡官省符荘九重村の南に鎮座し、4箇村(上中・下中・田原・九重)の総氏神で、神社の祭祀は4箇村が分担して行っています。
地元では「おんごろ(モグラ)の宮」として名高く、土龍(モグラ)封じの神として知られ、この地域にはモグラが絶滅したと伝わっています。

創建については不詳ですが
古文書では、天武天皇の白鳳三年(674年)に、役行者が葛城山で修行の際に、当社の塔内で誦経されたとあります。

そして、979年(天元2年)には
拝殿・御供所・神庫・楼門を改造したと伝わっており、このことから千年以上前には、すでにこの神社が創建されていたと考えられています。

古くに内鳥居に掲げられていた「信太神宮」の篇額は弘法大師の筆によるものと伝わるも、応永2年(1395年)以降、現在は紛失して不明である。
また、神社の北隣にあった別当寺(神宮寺)から
土龍(モグラ)封じ」の護符が出されていたが、寛政6年(1794年)の火災で別当寺が焼失して、このとき神社の宝物や古文書が失われたそうです。

1909年(明治42年)2月、村社となりました。

[紹介] 信太神社の樟樹(くすのき)

信太神社』の境内には
推定樹齢400年の樟樹の大木(樹高約25m)があり、1959年(昭和34年)1月8日に和歌山県の天然記念物に指定されました。

この樟樹は、江戸時代後期に刊行された紀伊続風土記には
「境内に樟(クス)の大樹あり 圍三丈餘輪困陸離たり 社地の古き事知るへし」と記録されており、現在でもその風格は健在です。

樹高約25m・幹周約7mの大樹、推定樹齢約400年の老樹とはいえ、樹上には多くの枝葉を茂らせ、樹勢はそれほど衰えていないようです。
本幹の根元の立つ幹周2.1mのクロガネモチの大木が癒合したクスノキ。静かな神社の一角にそびえたつその存在感は神秘的に感じます。

備考

ひとりごと


大きい木とかを見たり、触れたりすると
すごくパワーをもらえるような気がします (・∀・)

神聖な場所に自然とできるっていうのがすごく不思議です。
やっぱり、神社のまわりとか境内には不思議なチカラがあるんですかね。

自然の神秘です (・∀・)

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キーワード

  • 場所 > 神社仏閣
  • 和歌山県 > 橋本市
  • [県指定文化財・記念物]
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